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平成23年度秋期 公募要領 (終了)

お知らせ

制度の趣旨

TSUBAME2.0は学内外に計算資源を提供し、学術利用から産業利用にまで広く貢献しているため、通常運用では最大でもHキューを利用した420ノードまでしか占有利用できず、2.4PFLOPSのピーク性能を有効活用する機会がありませんでした。

そこでグランドチャレンジ大規模計算制度(無償利用)を発足して、第1回として平成23年2~4月に公募・実施し、著しい成果が得られました。2回目となる今回の公募・実施では、全ノードを用いた大規模計算のピーク性能(計算速度)を目指す課題(カテゴリーA)に加えて、極めて意義の高い結果を得るために大規模かつ膨大な計算量が必要な課題(カテゴリーB)の公募を行います。

公募する課題概要と提供する計算資源

  • カテゴリーA (3件以内の予定): 全ノードを最大12時間
          ― 全ノードを用いた大規模計算のピーク性能(計算速度)を目指す課題
  • カテゴリーB (2件以内の予定): 全ノードの1/3以上1/2以下を最大7日間
          ― 大規模かつ膨大な計算量を必要とする課題
          ― 得られる結果の内容がかつて達成されたことのない極めて意義の高いもの

提供する計算資源や権利

  • 大規模ノード占有利用権(利用課金は免除)。
  • 事前のHキュー(420ノ-ド)の1日間占有利用権(利用課金は免除)。
  • 事前のインタラクティブノードにおけるコンパイルやデバッグ環境。
  • 大規模ノード実行時は、ジョブスケジューラ(PBS Pro)は提供しません。
  • Lustreの共有ディスク領域(/work0)は原則最大30TBを提供します。
  • ノードローカルストレージは基本的には提供しません(要相談)。
  • より多くの計算資源が必要な場合には、TSUBAME共同利用(成果公開)の利用課金における追加口数申請を認めます。

申請課題が満たすべき条件

  • 申請課題のカテゴリーは、TSUBAME共同利用(学術利用・成果公開)に準ずること。
  • TSUBAME2.0の大規模ノード占有利用により、広くその重要性が認識されている分野での挑戦的な課題におけるチャンピオンデータが得られる十分な見込みがあること。
  • 課題申請の段階で既に1000以上のプロセスを同時に実行するような大規模計算の実績があること。
  • 課題申請までにTSUBAME2.0を利用していることは必須ではありませんが、大規模ノード占有利用前に与えられる僅かな期間・計算資源にて万全の準備ができること。

採択課題が果たすべき義務

  • 本制度によって得られた成果は、利用終了後2ヵ月以内に所定の様式を満たした成果報告書として提出し、それを東工大GSICのWebページなどで公開すること。
  • 東工大GSICが開催するシンポジウムにおける発表や、TSUBAME e-Science Journal などへの執筆へ協力すること。
  • この成果を論文発表・学会発表・プレスリリースなどする際は、発表に先立って東工大GSICへ報告すること。これらを含めて1年以内に最終報告を行うこと。

本制度で得られた成果について

本制度により得られた知的財産権は、全て採択課題の実施者へ帰属されます。

ただし、TSUBAMEでの大規模ノード占有利用において、単なる計算機利用を超えた課題の本質的な領域における東工大GSICの協力が必要な場合には、課題申請書提出前に必ず相談すること。その上で必要な場合には協議の上で東工大の教職員との共同研究として実施すること。

申請方法

課題申請手続きは以下の3ステップから成ります。

  • 申請ステップ1.課題申請書(MS-Word形式) をダウンロードし、記入
      記入にあたって不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
  • 申請ステップ2.申請フォームより、課題名・課題概要・課題責任者情報を送信
      重要:翌日(土日祝日は除く)までに受理通知メールが届かない場合は、必ずお問い合わせください。
  • 申請ステップ3.申請書の電子ファイル(PDFとWord形式の両方)を下記 メールアドレス宛に添付ファイルにて提出

申請書提出先 および 問合せ先 メールアドレス

東京工業大学 学術国際情報センター 共同利用推進室
kyodo@gsic (全角@を半角にして、".titech.ac.jp"を付けてください。)

課題審査

課題審査は、課題選定評価委員3名以上による書類審査と、その結果を踏まえた課題選定評価委員会によって採択課題が決定されます。

課題の採択数

大規模ノートを占有するような利用は一般利用者への影響が大きいため、審査により少数の課題が採択されます。採択数は提供可能計算資源との兼ね合いがあり、変動する可能性があります。

  • カテゴリーA: 3件以内を予定
  • カテゴリーB: 2件以内を予定

今後の具体的な日程

8月10日(水)~8月31日(水)17:00 課題公募受付
~9月7日(水) 課題審査
9月中頃 Hキュー 420ノード占有利用(1日間)
9月26日~10月3日 カテゴリーBの実施
10月3日~5日 カテゴリーAの実施
11月下旬 成果報告書の提出期限
利用終了1年以内 最終報告の提出
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