先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業

GSIC

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平成22年度シンポジウム開催報告

先端研究施設共用促進事業
『みんなのスパコン』TSUBAMEによるペタスケールへの飛翔
東京工業大学・TSUBAME 共用促進シンポジウム

 

開催日時:2010年6月29日(火) 13時~17時
開催場所:東京工業大学蔵前会館A館1階ロイアルブルーホール
主催:東京工業大学学術国際情報センター

 

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■趣旨

 東京工業大学学術国際情報センター(GSIC)が実施する『みんなのスパコン』TSUBAMEによるペタスケールへの飛翔は、平成19年7月より文部科学省先端研究施設共用促進事業の支援を受け、東工大が運用するスーパコンピュータTSUBAMEを民間企業の産業促進に利用されてきた。本シンポジウムでは口頭発表にて平成21年度に実施された2課題の成果報告とポスター発表にて平成19年度から平成21年度までの課題の成果報告を行う。TSUBAME2.0の詳細についても紹介する。
 

■シンポジウム開催報告 
  平成22年度の共用促進シンポジウムをTokyo Tech Front蔵前会館A館1階ロイアルブルーホールで開催した。前進の平成19年度~平成20年度に実施した先端研究施設共用イノベーション創出事業【産業戦略利用】『みんなのスパコン』TSUBAMEによるペタスケールへの飛翔および平成21年度から実施した先端研究施設共用促進事業『みんなのスパコン』TSUBAMEによるペタスケールへの飛翔の利用成果報告会も兼ねている。
シンポジウムには122名の事前登録者・招待者数に対し109名の参加者があった。 渡邊特任准教授の司会にてシンポジウムは進められ、伊澤副学長から開会の挨拶があり、文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課 新技術革新室の能見室長から来賓挨拶をいただいた。青木副センター長からは「共同利用制度と TSUBAME 2.0 の詳細」と題した講演があり、会場から質問が寄せられるなどTSUBAME 2.0 への関心の高さを伺えた。
利用成果報告としては平成21年度実施課題のうち戦略分野利用推進課題および新規利用拡大課題のそれぞれにおいて最も計算資源利用量が多かった2件の利用課題「希土類永久磁石材料の磁気特性解析」と「進化的映像符号化の高度並列シミュレーション」の口頭発表があった。また、平成21年度までに利用が終了したトライアルユース課題および有償利用課題の合計46課題のうち18課題17件(2課題は1件として発表)のポスター発表があった。口頭発表では複数の質問が会場の出席者からなされ、ポスター発表では2時間の発表時間に各ポスターの前で終始議論が継続する等、非常に活況な交流が行われた。ポスター発表終了後、西川特任准教授から課題公募の説明があり、最後に渡辺センター長から総括と閉会の挨拶がなされた。
 採択課題関係者と課題実施について意見交換やTSUBAME 2.0 についての情報提供を行うことができ、参加者からは利用課題の成果や実情を知ることができ良かったという意見が多数あり、複数の参加者からトライアルユースのみならず有償利用を検討したいという声があった。TSUBAMEの共用促進事業ならびに共同利用を進めるに当たり、非常に有意義なシンポジウムであった。

■受付の様子

 

■会場模様
 
 
■開会挨拶
  伊澤 達夫(東京工業大学副学長、産学連携本部長)
 
■来賓挨拶
能見正(文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課 新技術革新室 室長) 

 

■「共同利用制度と TSUBAME 2.0 の詳細」
青木尊之(学術国際情報センター 副センター長)

 

■採択企業からの報告1 
戦略分野利用推進「希土類永久磁石材料の磁気特性解析」 
北川功(日立製作所)

 

■採択企業からの報告2
新規利用拡大「進化的映像符号化の高度並列シミュレーション」
 高村誠之(日本電信電話)
 
■ポスターセッションの模様

 

 

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