先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業

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平成25年度シンポジウム開催報告

先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業
『みんなのスパコン』TSUBAMEによる日本再生
東京工業大学 TSUBAME 産業利用シンポジウム
 

開催日時:平成25年10月3日(木) 13:30~17:00
開催場所:東京工業大学蔵前会館A館1階蔵前ホール
主催:東京工業大学学術国際情報センター

 

シンポジウム報告 プログラム

趣旨

 東京工業大学 学術国際情報センターでは文部科学省 先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業として、『みんなのスパコン』TSUBAMEによる日本再生 を実施し、東工大のスーパーコンピュータTSUBAME2.5 を産業利用に提供している。本シンポジウムでは、TSUBAME2.5 の産業利用への今後の見通し、平成24年度に実施された課題から2件の口頭発表による成果報告および9件のポスター発表を行った。
 

シンポジウム開催報告

  平成25年度の産業利用シンポジウムをTokyo Tech Front蔵前会館A館1階蔵前ホールで開催した。
シンポジウムには141名の参加があり満席となった。 共同利用推進室 佐々木の司会にてシンポジウムは進められ、冒頭、東京工業大学 大谷理事・副学長より開会の挨拶があり、文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課 弦本英一課長より先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業の今後の展開について紹介があった。学術国際情報センター 副センター長 青木教授からは「『みんなのスパコン』 TSUBAME の可能性」と題し、9月10日より運用を開始した TSUBAME2.5 の性能について、および昨今の産業利用に供するスパコンの動向と、東工大の取り組みについて講演があった。
 利用成果報告としては平成24年度実施課題のうち戦略分野利用推進課題および商用アプリバンドル型トライアルユースから「衛生陶器設計のための並列GPGPU気液二相流シミュレーション」、「FPUの周波数移行に向けたアンテナの特性解析」の2件の口頭発表があった。また、平成24年度までに利用が終了したトライアルユース課題および有償利用課題から9件のポスター発表が行われた。口頭発表では質問が会場の出席者からなされ、ポスター発表では各ポスターの前で終始議論が継続する等、非常に活況な交流が行われた。ポスター発表終了後、佐々木から「平成25年度TSUBAME産業利用状況報告」があり、最後に学術国際情報センター センター長 佐伯教授より総括と閉会の挨拶がなされた。
 採択課題関係者と課題実施について意見交換やTSUBAME 2.5 についての情報提供を行うことができ、参加者からは利用課題の成果や実情を知ることができ良かったという意見が多数あり、複数の参加者からトライアルユースのみならず有償利用を検討したいという声があった。TSUBAMEの産業利用を進めるに当たり、非常に有意義なシンポジウムであった。
 シンポジウム終了後は、 TSUBAME2.5 の見学会も行われ、76名の参加者があった。

会場模様
 
開会挨拶
 大谷  清 (東京工業大学 理事・副学長 (財務・広報担当))
 
来賓挨拶
弦本 英一 様 (文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発基盤課長)

 
「『みんなのスパコン』 TSUBAME の可能性」
青木 尊之(学術国際情報センター 副センター長)

 
採択企業からの報告1
「衛生陶器設計のための並列GPGPU気液二相流シミュレーション」 
池端 昭夫 様 (TOTO株式会社 生産技術センター)

 
採択企業からの報告2
「FPUの周波数移行に向けたアンテナの特性解析」
小郷 直人 様 (日本放送協会 技術局 報道施設部)

 
ポスターセッションの模様

 
 
平成25年度TSUBAME産業利用状況報告
佐々木 淳 (学術国際情報センター 共同利用推進室)

 
閉会挨拶
 佐伯 元司 (学術国際情報センター センター長)
 
TSUBAME2.5見学会の様子
 

 

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