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HPCI利用法 ― 複数課題採択時

HPCI にて複数課題に参加されている場合でも、東工大の TSUBAME2.5 のローカルアカウントは1つのみ発行されます。その場合に複数の課題毎に割り当てられた計算機資源は、以下で説明する TSUBAMEグループ により使い分け可能です。
なお利用の詳細については、各種利用の手引きTSUBAME2.5 利用の手引き をご参照ください。

TSUBAMEグループ とは

  • TSUBAMEグループは課題毎に設定される t2g から始まる文字列の名前を持つグループです。複数課題に参加している場合、TSUBAME2.5 のローカルアカウントは参加課題数分のTSUBAMEグループに所属します。
  • TSUBAMEグループの名前
    TSUBAME2.5 にログイン後、id コマンドにて確認できます。所属するTSUBAMEグループ名は、下記になります。
      t2g-<HPCI課題ID>
    例えば、 <HPCI課題ID> が「hp120001」の場合、所属するTSUBAMEグループ名は、下記になります。
      t2g-hp120001

複数課題で使い分ける計算機資源

  • TSUBAMEポイント
    TSUBAMEグループ毎にジョブ投入可能時間を管理します。t2group コマンドにて残りジョブ投入可能時間(秒)を確認できます。ジョブ投入時(t2sub コマンド)には、-W オプションで利用するTSUBAMEグループを指定してください。
    参考情報: 4.5.9 課金グループでの実行状況確認, 5. PBSによるジョブの投入, 5.7.2 TSUBAMEグループ
  • グループディスクの利用
    TSUBAME2.5 のローカルストレージの計算機資源が配分されている課題はホームディレクトリ以外にグループディスクを利用可能です。利用可能なグループディスクの容量は、 t2quota -g コマンドにて確認できます。グループディスクの path は以下となります。
      /work1/<TSUBAMEグループ名>/
    課題参加者全員で共用しますので、各ユーザ毎や利用目的毎にサブディレクトリを作成することをお勧めします。
    参考情報: 4.6 ストレージの利用
  • Unix ファイルシステムのアクセス権管理
    TSUBAMEグループ毎に Unix ファイルシステムのアクセス管理が可能です。
    具体的にはHPCIユーザの所有するファイルのグループ属性は、users か TSUBAMEグループ のどちらかになります。ただし、グループディスクの下には users グループのファイルは保存できませんのでご注意ください。

複数課題で共通の計算機資源

  • ホームディレクトリ
    1つのローカルアカウントに対して、25GB の割当があります。参加課題数に依りません。利用中のホームディレクトリの容量は t2quota コマンドにて確認できます。
    参考情報: 4.6.1 home, 4.6.7 ストレージの制限
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