You are here

文部科学省「先端研究施設共用イノベーション創出事業」に「『みんなのスパコン』TSUBAMEによるぺタスケールへの飛翔」が採択

2007.06.29
日本語

『みんなのスパコン』TSUBAMEによるぺタスケールへの飛翔」

文部科学省の「先端研究施設共用イノベーション創出事業(産業戦略利用)」に当センターから申請のプログラム、「『みんなのスパコン』TSUBAMEによるぺタスケールへの飛翔」(代表者 渡辺 治学術国際情報センター長)が採択されました。

「先端研究施設共用イノベーション創出事業」は、大学、独立行政法人等の研究機関が有する先端的な研究施設・機器の共用を進め、イノベーションにつながる成果を創出するために、平成19年度から文部科学省が新たに開始する委託事業です。本事業を通じて、産学官の研究者による戦略的かつ効率的な研究開発や、研究機関や研究分野を越えた横断的な研究開発活動を推進することにより、継続的に産学官の知の融合によるイノベーションを加速していくことを目指します。「先端研究施設共用イノベーション創出事業」は、【産業戦略利用】及び【ナノテクノロジー・ネットワーク】の2つのプログラムによって構成されます。このうち、【産業戦略利用】については、分野を限らず、産業利用のポテンシャルが高い先端研究施設を採択し、産業界への共用を通じてイノベーションを創出することを目的として、産業界利用や産学官の共同研究利用による具体的な技術課題の解決のための研究環境を提供するものです。【産業戦略利用】に関して 平成19年1月31日から5月21日の期間(第1回締切3月 5日、第2回締切5月21日)、公募を実施し、あわせて33件の提案があり、合計17件が採択されました。

本学申請の『みんなのスパコン』TSUBAMEによるぺタスケールへの飛翔」は第2回公募を経て採択され、本年7月1日から平成23年年度末まで実施の予定です。事業に提供する本学のスーパーコンピューティングキャンパスグリッド基盤システム「TSUBAME Grid Cluster」は2007年6月のTOP500 Listに置いて48.9TFlopsを記録し、3回連続でアジアNo.1、我が国No.1の性能を記録したスーパーコンピュータシステムです。システム全体では22TBメモリ、1.6PBオンラインストレッジディスクを有する計算資源を東工大教員並びに施設共用技術指導研究員が得意とする流体・構造力学、計算化学分野に提供しイノベーション創出を目指します。またこれまでTSUBAMEを利用したことの無い新規利用分野の利用者にペタスケール時代に相応しい応用分野を発見していただくことも目指します。これらを通じて我が国における産学連携によるHPC技術を活用したイノベーション拠点を形成することを目指します。


なお本事業は東京大学が実施する「先端的大規模計算シミュレーションプログラム利用サービス」と連携して実施いたします。

PageTop