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答え ― 共同利用の手続きに関して

共同利用の手続きに関する質問への回答

利用課金に関して

Q.利用課金は消費税込みですか。
A.

TSUBAMEの計算機使用料は次のようになります。(令和6年4月1日より改定)

学外(成果公開)   1口 400ノード時間 110,000円(税込)
学外(成果非公開) 1口 400ノード時間 440,000円(税込)

詳細につきましてはこちらをご覧ください。

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利用課金に関して

Q.利用課金の分割払いは可能ですか。
A.

TSUBAMEの計算機使用料は、一括払いとなっております。

分割払いが必要な場合には、当初口数申請、追加口数申請、再追加口数申請と分割して
口数申請を行ってください。その場合には、請求書は口数申請毎に発行されます。

Q.利用課金の見積書がほしいのですが。
A.

ご購入予定口数に対応する利用料金のお見積りが必要な場合は、共同利用推進室までお問合せください。

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課題申請に関して

Q.課題申請の締切はいつですか。
A.

TSUBAME共同利用の申請は随時受け付けております。

年度末の申請に関しましては、各年度の2月の第一週末が申請締切となっております。
配分された計算機利用口数は当該年度末に失効し、翌年度への繰越はできませんのでご了承ください。

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Q.年度末の課題申請で注意すべき点はありますか。
A.

年度末には申請締切日があります。

TSUBAME共同利用の申請は随時受け付けておりますが、年度末の申請は、採択後の利用期間が短く、
経理処理上の問題もあり、申請締切日を設けています。各年度の2月の第一週末を目途としております。
また、配分された計算機利用口数は当該年度末に失効し、翌年度への繰越はできませんのでご了承ください。
継続して利用される場合の申請につきましては、継続利用の項目を参照してください

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Q.年度末に余った口数は翌年度へ繰り越せますか。
A.

翌年度へは繰り越せません。

配分された計算機利用口数は当該年度末に失効し、翌年度への繰越はできませんのでご了承ください。

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Q.利用課金の請求書の発行と支払い期限について教えてください。
A.

利用課金の支払い期限は、原則 請求書発行日から20日以内となりますが、
組織内での手続き上、20日以内での支払が難しい場合は、申請書の最後のページの
支払期日申請書に、ご希望の支払期日をご記入ください。
なお、令和2年度より請求書の発行日は、毎月20日に設定されました。
20日が休日の場合は翌営業日にて設定をお願いします。
課題が採択されアカウント発行後にはTSUBAMEを利用することができます。

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Q.課題審査にはどの程度の期間がかかりますか。
課題申請から、利用開始まではどの程度の期間がかかりますか。
A.

通常申請で審査ありの場合、審査を専門分野の近い審査員へお願いするため、1カ月程度かかります。

ただし、以下の場合には審査免除となり、1週間程度で速やかに利用開始することが可能です。
・ 共同利用(学術利用)
・ 継続課題申請: ただし、利用概要報告書/成果報告書を期限内に提出するなど、滞りなく実施された課題に限る
・ 実績のある研究グループの課題申請: 終了課題評価が良好であった研究グループの課題申請
・ 小口利用申請(2口まで): これまでTSUBAMEを利用したことがない場合に可能
  採択後に追加口数申請が可能であり、3口を越えた追加口数申請に対しては改めて審査を行います。

これまでTSUBAMEを利用したことがない場合は、(3口以上の通常申請の場合でも)まず2口の小口利用申請をお勧めしております。これは、以下のような理由からです。
(1) TSUBAMEが有効に活用可能かの確認(資源配分後の払い戻しは一切できません)
(2) 審査を待たずに、速やかに利用開始していただくため
(3) TSUBAMEを利用しながら追加口数申請の審査結果を待つことが可能

2月の申請締切後から3月中の申請の場合は、4月の運用開始まで利用することができませんのでご注意ください。
夏季メンテナンス中の申請の場合の利用開始は、運用再開後からとなります。

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Q.年度を跨いだ利用は可能ですか。
A.

採択課題の利用期間は年度末まで(※)のため、年度を跨いで利用するためには、再度の課題申請が必要です。

継続して利用する研究グループは審査免除となりますので、「FAQ. 翌年度も継続利用したいのですが、手続きを教えてください。」も合わせてご参照ください。


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Q.翌年度も同じ課題で継続利用したいのですが、手続きを教えてください。
A.

基本的には、課題申請書を再度 提出いただくことになります。
申請書には、前年で達成できたことと、翌年度で実施する予定の内容を明記してください。

また、利用概要報告書/成果報告書を期限内に提出するなど、滞りなく実施された場合は審査免除となります。
そのため、報告書と課題申請書を同時に提出していただく事で、速やかな利用再開が可能です。
4月初旬での利用開始をご希望の場合は、3月下旬に成果報告書および利用申請書を合わせてご提出ください。

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Q.翌年度に新規の課題で継続利用したいのですが、手続きを教えてください。
A.

基本的には、課題申請書を再度 提出いただくことになります。
新規課題となりますが「実績のある課題グループによる申請」として審査免除となります。
そのため、報告書と課題申請書を同時に提出していただく事で、速やかな利用再開が可能です。
4月初旬での利用開始をご希望の場合は、3月下旬に成果報告書および利用申請書を合わせてご提出ください。

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Q.産業利用トライアルユースの申請をしたいのですが。
A.

TSUBAME産業利用トライアルユースの事業は平成27年度で終了いたしました。

平成28年度以降も無償で TSUBAME産業利用をご希望なさる場合は 「富岳」以外のHPCI産業利用 をご覧ください。
なお、TSUBAME有償利用をご希望の方は従来通り TSUBAME共同利用(産業・学術) をご利用になれます。

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Q.利用期間終了後、ディスクへのアクセスはどうなりますか。
A.

翌年度の継続利用申請が認められた場合は、アカウント、ホームディレクトリ、グループディスクは継続してご利用いただけます。

継続利用しない場合でも、利用期間終了後3ヶ月間は同じアカウントでログインすることができ、データを参照することができます。ただしジョブの実行は禁止されております。

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課題実施中の手続きに関して

Q.・口数が足りなくなりました。
A.

課題実施中に当初割り当てられた口数を消費し、口数を追加する必要が生じた場合は、
様式6b 利用口数追加申請書に必要な口数、請求書発行期日および支払い期日をご記入の上、
提出していただきます。内容についてあらかじめメールにてご確認いただき、
押印した申請書をPDFにてご提出ください。口数追加が承認された時点で追加口数を付与します。
なお、産業利用小口申請で採択された課題で合計利用口数が2口を越える追加口数を申請する場合は、
あらたに課題審査を行うことになります。ご了承ください。

参照ページ: TSUBAME共同利用 提出様式および規則等

Q.・課題従事者を追加(削除)したいのですが。
A.

課題実施中にメンバーを新に追加(削除)する必要が生じた場合は、
様式14 利用課題従事者(追加・削除)申請書に必要事項をご記入の上メールにてご提出ください。

参照ページ: TSUBAME共同利用 提出様式および規則等

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終了後の手続きに関して

Q.•課題終了後の報告書の提出はどうすればいいですか。
A.

課題終了後 30日以内に様式18 利用概要報告書および、様式20 利用報告書を提出していただく必要があります。
成果非公開の課題の場合は、様式19 利用概要報告書(成果非公開) のみの提出となります。
査読付き論文の投稿もしくは特許取得などで成果報告書を公開できない場合は公開延期の対応も可能です。
産業利用および学術利用の所定の様式がありますので、ワード形式にて電子メールにてご提出ください。
4月中に提出できない場合は共同利用推進室までご連絡ください。

参照ページ: TSUBAME共同利用 提出様式および規則等

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成果公開に関して

Q.•発表論文に謝辞を載せたいのですが。
A.
  • TSUBAME3.0 を利用した成果を公開する場合は、下記のような謝辞をお願いします。
    例1
    「本研究は、東京工業大学のスパコンTSUBAME3.0を用いて行った。」
    "This study was carried out using the TSUBAME3.0 supercomputer at Tokyo Institute of Technology."

    例2
    「全ての計算は、東京工業大学のスパコンTSUBAME3.0を用いて行った。」
    "The numerical calculations were carried out on the TSUBAME3.0 supercomputer at Tokyo Institute of Technology."

    例3 (HPCIの例)
    「本研究は、HPCIシステム利用研究課題 (課題番号:hp######) を通じて、
    東京工業大学のスパコンTSUBAME3.0の計算資源の提供を受け実施した。」
    "This work used computational resources of the TSUBAME3.0 provided by Tokyo Institute of Technology through the HPCI System Research Project (Project ID: hp######)."

  • TSUBAME3.0 を引用する場合は、下記のように記述してください。
    例1
    「HPCとビッグデータ・AIを融合するグリーン・クラウドスパコンTSUBAME3.0の概要」 IPSJ-HPC17160029.pdf
    例2
    「HPCとビッグデータ・AIを融合するグリーン・クラウドスパコンTSUBAME3.0の概要」
    東京工業大学学術国際情報センター TSUBAME e-Science Journal, Vol.16,pp. 2-8 (2017)

  • TSUBAME2.5 を利用した成果を公開する場合は、下記のような謝辞をお願いします。
    「全ての計算は、東京工業大学のスパコンTSUBAME2.5を用いて行った。」
    "The numerical calculations were carried out on the TSUBAME2.5 supercomputer at Tokyo Institute of Technology."

  • TSUBAME若手・女性利用者支援制度をご利用の場合は以下のような謝辞をお願いします。
    「本研究は、TSUBAME若手・女性利用者支援制度の支援を受けた。」
    "This work is supported by "TSUBAME Encouragement Program for Young/Female Users" of Global Scientific Information and Computing Center, Tokyo Institute of Technology."

  • 先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業のトライアルユースをご利用の場合は、下記の内容での記載をお願いします。
    「全ての計算は、文部科学省の先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業の補助をいただき、東京工業大学のスパコンTSUBAME2.5を用いて行った。」
    "The numerical calculations were carried out on the TSUBAME2.5 supercomputer at Tokyo Institute of Technology supported by the MEXT Project for Creation of Research Platforms and Sharing of Advanced Research Infrastructure."

  • 平成24年度以前のTSUBAME2.0トライアルユースの場合には "先端研究施設共用促進事業" で記載してください。
    「全ての計算は、文部科学省の先端研究施設共用促進事業の補助をいただき、東京工業大学のスパコンTSUBAME2.0を用いて行った。」
    "The numerical calculations were carried out on the TSUBAME2.0 supercomputer at Tokyo Institute of Technology supported by the MEXT Open Advanced Research Facilities Initiative."

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