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2013年8月16日

露天掘り炭鉱における斜面の安定評価・補強・モニタリング
(International Symposium on Slope Stability Assessment, Reinforcement and Monitoring in Open-Pit Coal Mining)


本シンポジウムは、平成25年8月16日にチェンマイ大学工学部にて開催された。森村タイ拠点長、Nat Vorayosチェンマイ大学工学部長からの挨拶に続き、中央大学の太田教授(東工大名誉教授)による基調講演、および講演者(6名)による発表を行った。シンポジウムには、大学(東工大2人、中央大学1人、チュラロンコン大学1人、カセサート大学2人、チェンマイ大学41人)、政府機関(タイ発電公社8人)、民間企業(Banpu 2人、 Siam Cement Group 4人)から62名の参加者があり、各テーマについて熱心な議論が行われた。これまでの研究では、物理模型実験、理論的モデルによって法尻掘削手法を開発して、タイ北部メモ露天掘り亜炭鉱山に適用され、採掘技術が確立されるようになったため、今後の同分野での国際的な産学連携の強化を推進する。

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森村タイ拠点長よりシンポジウム開会のご挨拶

中央大学の太田教授による基調講演


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