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2013/5/24

情報技術度活用した教員研修のためのデジタル教材作成に関するワークショップ
(International Workshop on Degitalized Teacher Training Materials in Mongolia)


2013年5月、モンゴルウランバートルにて、JICA、東京工業大学学術国際情報センター、モンゴル教育科学省、モンゴル教育大学共催の海外ワークショップが開催された。これは、2012年3月より草の根パートナー型事業として実施されている「モンゴルにおける地方小学校教員の質の向上 ―地域性に即したICTを活用した教材開発を通じて」プロジェクトの一環である。前年度に実施されたICTを活用した教材開発の全国研修を受け、モンゴルの21県とウランバートル市の9地区の代表の93名の地方政府教育専門家及び小学校教員による、各地域の特性を生かしたデジタル教員研修教材の発表が実施された。モンゴル教育大学ジャダンバー学長は、冒頭の挨拶で「地域に根ざしたデジタル教材の開発は、教員や学校にとって教材を手に入れる新たな手段となる」と本取り組みを賞賛し、デジタル教材開発は、教師間のコミュニケーションを促進し、教員が互いに学び、経験や情報を共有する新たな機会にもなっていることが確認された。また、JICAモンゴル事務所岩井次長からは、全国展開のデジタル教材開発は、大きな波として教員研修の現場に新風を巻き起こしており、今後の展開に大きな期待を寄せているとの挨拶があった。モンゴル教育大学学部長ツェデフスレン教授は、どの地域も質の高い教材を作成しており、実際、発表された教材は、地域の中学校教員やテレビ局の職員も巻き込んだ努力の結晶であると高く評価した。各地域のプロジェクトパートナー県として、ホブド県(西地域)、バヤンホンゴル県(南地域)、ヘンティ県(東地域)、ブルガン県(北地域)、ソンギノハイルハン地区(ウランバートル市)の5県/地区が選出された。今後、来年度の取り組みに向けて、モンゴル教育大学の専門家とともに、デジタル教員研修教材に更に改善を加え、研修教材としてモンゴル全土に配布される。



プロジェクトパートナー県の授賞式

ワークショップ参加の教育専門家と教員


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