Last Updated : 27, Jul, 2006


SuperCon 2006
夏の電脳甲子園

スーパーコンピューティング・コンテストSuperConは、
高校生が東工大のスパコン上で、プログラミングのアイデアを競う大会です
今年は日本一速いスパコン!を使います
プログラミング大好きな高校生諸君! 来たれ東工大へ!!
諸君のアイデアをスパコン上で実現してみよう!!!
今年は大阪大学でも本選を行います

本選発表会(8月4日)
  • 募集要項
  • 予選問題(5月22日配布開始)
  • 予選データ・解答例()6月27日)
  • 本選出場校決定(6月27日)
  • 本選日程
  • 本選問題(PDF,67KB)new!
  • 結果new!
  • 本選発表会
  • コンテスト風景(東京地区大阪地区)new!
  • 主催: 東京工業大学/
    学術国際情報センター
    共催: 大阪大学
    サイバーメディアセンター
    協賛: 社団法人蔵前工業会
    情報処理学会コンピュータサイエンス領域委員会
    電子情報通信学会コンピュテーション研究会
    サン・マイクロシステムズ(株)
    日本電気(株)
    東日本電信電話(株)
    西日本電信電話(株)
    NTTコミュニケーションズ(株)
    (株)NTTデータ
    (株)NTTドコモ
    マイクロソフト(株)
    エクセルソフト(株)

     

    優勝チームimo(甲陽学院)

    ■SuperConの歴史


    SuperConは、1995年より始まり、今年で第12回目を迎えます。東工大にクレイ社のスーパーコンピュータが導入されたのを契機に始まりました。パソコン好き、プログラミング大好きな高校生諸君に、スパコンにふれ、楽しんでもらおうという趣旨でした。それも皆さんに燃えてもらうために、コンテストという形式にしたのです。おかげさまで現在では、SuperCon(スーパーコン)という名称も、好きな人たちの間では、かなり広まっており、夏の電脳甲子園とも言われています。

    ※いつの頃からか、SuperCon という略称が使われるようになりましたが、これはスーパーコンピュータのスパコンではなく、スーパーなコンテストという意味です。 そして、第11回大会からは今までの「スーパーコンピューターコンテスト」から 「スーパーコンピューティング・コンテスト」に名称が変更になりました。

    ■SuperConの中身
    コンテストでは、予選を通過した10組のチーム(1チーム2〜3名)が東工大に来て、スパコン上でのプログラミングを行います。数日間かけて本選課題の問題を解くプログラムを作成し、作成最終日に提出されたプログラムの正確さ・速度を審査委員会が評価し、コンテスト最終日の成果報告会で発表します。本選課題には、科学技術の様々な分野から最先端の話題が選ばれ、それを高校生にもわかりやすい問題にして、皆さんに挑戦してもらいます。

    ■SuperConのおもしろさ
    パソコンが乗用車ならば、スパコンはレーシングカーです。けれども、原理はパソコンと一緒。プログラミング大好きな高校生ならば十分使えます。ただし、そのスーパーな性能を引き出すには、技術やアイデアが必要です。技術については、事前の資料や講習会で学べます。また、コンテスト中にもチューターの大学院生がアドバイスします。けれどもアイデアは、参加者本人のもの。いかに斬新なアイデアを出し、それをうまくプログラムに結びつけるかがポイントとなります。

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    Global Scientific Information and Computing Center
    Global Scientific Information and Computing Center,Tokyo Institute Of Technology ++supercon@gsic.titech.ac.jp++