ドイツ ドレスデンで開催中のInternational Supercomputing Conference (ISC'07) において第29回 Top500® (http://www.top500.org/list/2007/06/100) リストが発表され、東工大スーパーコンピュータTSUBAMEは、産学共同の研究開発の結果、前回の 47.38TeraFlops (1TeraFlops = 1秒間に1兆回の浮動小数点演算) から、48.88TeraFlops と1.5TeraFlops の性能向上を果たし,3期連続でアジア1位の座を獲得しました。また、総合順位でも14位と健闘しました。
東京工業大学では,今後ともTSUBAMEを「みんなのスパコン」としてその性能を広く提供し、世界に互するスーパコンピュータの性能向上の研究開発及びインフラ整備を継続する所存です。