2009年(仕分け直前)以来の開催となる京コンピュータ・シンポジウム2012のポスター・セッションは天体、物理、化学、バイオ、気象、金融、計算科学など様々な分野から発表があり、若手研究者の登竜門として広く認識されています。最優秀賞と優秀賞2名にはスパコン分野の最高峰の国際会議SC12(ソルトレイクシティ)への旅費と参加費等が副賞として与えられます。王 嫻(Xian WANG)准教授は、青木研究室時代に行った TSUBAMEによる 2m 格子の超大規模都市気流計算(6144×5760×200)が非常に高い評価を得て、最優秀賞を受賞しました。