HPCS2013(ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム:情報処理学会ハイパフォーマンスコンピューティング研究会主催)が東工大・くらまえホールで1月15-16日に開催されました。HPCSシンポジウムは計算科学と応用分野の学際的な交流を目指し、 様々な分野から論文が集まります。論文採択率が 60 % とかなり難関でしたが、その中で小野寺直幸特任助教が最優秀論文賞を受賞しました。
論文題目: 格子ボルツマン法 による 1m 格子を用いた都市部 10km 四方 の大規模 LES 気流シミュレーション
小野寺 直幸 (東工大), 青木 尊之(東工大), 下川辺 隆史(東工大), 小林 宏充(慶大)
採択された論文には京コンピュータ関連の内容が多く、その中でTSUBAME2.0を用いた小野寺特任助教の論文が最優秀論文賞を取ることができました。