近年、日本とインドネシアにおいて頻繁に地盤災害が発生している現状を背景に、本共催国際ワークショップでは、平成24年9月17日 にバンドン工科大学土木工学科にて地盤工学を踏まえた防災・地下資源開発を中心とした、双方の研究者の研究成果発表、および学術的な見解を踏まえた意見交換を実施した。講演者5名を含む49名の参加があった。ワークショップ後、バンドン工科大学の研究設備訪問・炭鉱現場調査等を行い、双方の研究者間のネットワークを更に構築することが確認された。それに伴い、ハイパープラスチックシティ枠組みに関する地盤構成則の動的数値解析手法に関して、新たな共同研究が立ち上がっている。
website
ワークショップの様子 |
参加者との記念撮影 |