![]() |
Supercomputing Contest 2009 のバックアップ(No.6) |
プログラミング大好きな高校生諸君!来たれ阪大・東工大へ!! 諸君のアイデアをスーパーコンピュータ上で実現してみよう!!! 本年度もスーパーコン認定書1~3級、発行します! |
主催 | 大阪大学(サイバーメディアセンター) |
東京工業大学(学術国際情報センター) | |
共催 | 財団法人都市活力研究所 |
協力 | 大阪大学21世紀懐徳堂 |
協賛 | 社団法人蔵前工業会(東京工業大学同窓会) |
電子情報通信学会 情報・システムソサイエティ | |
後援 | エクセルソフト(株) |
サン・マイクロシステムズ(株) | |
日本電気(株) | |
マイクロソフト(株) |
SuperConは、1995年より始まり、今年で第14回目を迎えます。東工大にクレイ社のスーパーコンピュータが導入されたのを契機に始まりました。パソコン好き、プログラミング大好きな高校生諸君に、スパコンにふれ、楽しんでもらおうという趣旨でした。それも皆さんに燃えてもらうために、コンテストという形式にしたのです。2006年からは大阪大学との共催となりました.おかげさまで現在では、SuperCon(スーパーコン)*1という名称も、好きな人たちの間では、かなり広まっており、夏の電脳甲子園とも言われています。
コンテストでは、予選を通過した20組のチーム(1チーム2~3名)が東工大・阪大に来て、スーパーコンピュータ上でのプログラミングを行います。数日間かけて本選課題の問題を解くプログラムを作成し、作成最終日に提出されたプログラムの正確さ・速度を審査委員会が評価し、コンテスト最終日の成果報告会で発表します。本選課題には、科学技術の様々な分野から最先端の話題が選ばれ、それを高校生にもわかりやすい問題にして、皆さんに挑戦してもらいます。
パソコンが乗用車ならば、スーパーコンピュータはレーシングカーです。けれども、原理はパソコンと一緒。プログラミング大好きな高校生ならば十分使えます。ただし、そのスーパーな性能を引き出すには、技術やアイデアが必要です。技術については、事前の資料や講習会で学べます。また、コンテスト中にもチューターの大学院生がアドバイスします。けれどもアイデアは、参加者本人のもの。いかに斬新なアイデアを出し、それをうまくプログラムに結びつけるかがポイントとなります。
スーパーコン実施委員会