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スパコンTSUBAME利用促進シンポジウム

スパコンTSUBAME利用促進シンポジウム 開催のご案内

開催日時:平成29年3月8日(水)10:30~17:30
開催場所: 東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール
       地図の20番の建物です道順はこちら

定   員: 250名(事前参加登録:開催日前日まで)
参加登録: 受付は終了しました
参 加 費: 無料
主   催: 東京工業大学 学術国際情報センター
共   催: 東京工業大学 GPUコンピューティング研究会、東京工業大学 産学連携推進本部
協   賛: 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)

       趣旨

東京工業大学 学術国際情報センターは、この夏、理論性能 12.15PFLOPS
世界トップクラスのスパコン TSUBAME3.0 の運用を開始します。

学術国際情報センターは『みんなのスパコン』のキャッチフレーズを掲げ、
スパコンTSUBAMEの豊富な計算パワーを、学内の教育や先端研究での利用に
とどめることなく、我が国のトップクラスのスパコンセンターとして、学際
大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)や、革新的ハイパフォー
マンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)、および TSUBAME共同利用
制度を通じ、学外の研究者や企業の研究開発に提供してきました。
新たな TSUBAME3.0 も『みんなのスパコン』の理念を継承し、学外の研究者
および企業の研究開発に、世界トップクラスの計算性能を提供いたします。

本シンポジウムでは、スパコンTSUBAMEを活用した先進的な研究や取組みを
ご講演とポスターにて紹介するとともに、新しいTSUBAME3.0の概要の講演と
利用者とサプライヤーによるパネルディスカッションにより、紹介させて
いただきます。

加えてシンポジウムの開催前の午前中に、注目が高まる「機械学習」に関し
「GPUで始めるディープラーニング入門」をチュートリアルセッションとして
東京工業大学 GPUコンピューティング研究会の共催により開催いたします。

多数のご参加、こころよりお待ち申し上げます。

チュートリアル

10:30~12:00 チュートリアルセッション(GPUコンピューティング研究会)
       GPUで始めるディープラーニング入門 (スライド資料 4.7MB)
              村上 真奈   (エヌビディア合同会社 ディープラーニング部)

シンポジウム

13:30~13:40 開会の挨拶
              安藤  真   (東京工業大学 理事・副学長)
13:40~15:10 ご講演
       スパコンが拓くインシリコ創薬
              関嶋 政和   (東京工業大学 科学技術創成院 スマート創薬研究ユニットリーダー)
       スパコンで読解く宇宙から見た地球
              宮下 直己   (株式会社アクセルスペース 取締役宇宙ビジネス情報グループ長)
       高度運転支援のための大規模データの深層学習
              佐藤 育郎   (株式会社デンソーアイティーラボラトリ リサーチャ)
15:10~15:40 ポスターセッション&コーヒーブレイク
15:40~16:00 スパコンTSUBAME3.0の概要
              横田 理央   (東京工業大学 学術国際情報センター 准教授)
16:00~17:25 パネルディスカッション「TSUBAME3.0への期待」
       大規模分散深層学習に向けた課題と最先端研究
              秋葉 拓哉   (株式会社プリファードネットワークス リサーチャー)
       ディープラーニングを加速するNVIDIA GPU
              井﨑 武士   (エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業部 部長)
       ものづくり流体アプリケーションの視点から
              青木 尊之   (東京工業大学 学術国際情報センター 副センター長)
       スパコンTSUBAME3.0のサプライヤーとして
              三輪 聡    (日本SGI株式会社 テクニカルサービス統括本部)
17:25~17:30 閉会の挨拶
              青木 尊之   (東京工業大学 学術国際情報センター 副センター長)

PDF版の案内


TSUBAME利用促進シンポジウム報告

平成26年度シンポジウム報告

平成25年度シンポジウム報告

平成24年度シンポジウム報告

平成23年度シンポジウム報告

平成22年度シンポジウム報告

平成21年度シンポジウム報告

平成20年度シンポジウム報告

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