Supercomputing Contest 2009

第15回大会優勝
zatoriku（筑波大付属駒場高等学校, 原将己 吉里陸 河合眞一朗）

大会開催報告

募集要項 †

• 募集要項
• 予選問題発表:2009年6月1日(月)
• 予選回答締切:2009年6月22日(月)正午必着
• 本選:2009年8月3日(月)～8月7日(金)
• 参加資格:高校生・高専生2名または3名のグループ(2009年8月時点で相当学年であること)

予選・認定証問題 †

• 予選応募方法
• 認定証応募方法
• 予選・認定問題
• 予選・認定問題Ｑ＆Ａ
• 予選結果
• 本選問題
• 本選結果
• 本選風景は内部ページにて公開しております

提供 †

内部向けノート †

• sc09note

SuperConの歴史 †

SuperConは、1995年より始まり、今年で第15回目を迎えます。東工大にクレイ社のスーパーコンピュータが導入されたのを契機に始まりました。パソコン好き、プログラミング大好きな高校生諸君に、スパコンにふれ、楽しんでもらおうという趣旨でした。それも皆さんに燃えてもらうために、コンテストという形式にしたのです。2006年からは大阪大学との共催となりました．おかげさまで現在では、SuperCon(スーパーコン)*1という名称も、好きな人たちの間では、かなり広まっており、夏の電脳甲子園とも言われています。

SuperConの中身 †

コンテストでは、予選を通過した20組のチーム（1チーム2～3名）が東工大・阪大に来て、スーパーコンピュータ上でのプログラミングを行います。数日間かけて本選課題の問題を解くプログラムを作成し、作成最終日に提出されたプログラムの正確さ・速度を審査委員会が評価し、コンテスト最終日の成果報告会で発表します。本選課題には、科学技術の様々な分野から最先端の話題が選ばれ、それを高校生にもわかりやすい問題にして、皆さんに挑戦してもらいます。

SuperConのおもしろさ †

パソコンが乗用車ならば、スーパーコンピュータはレーシングカーです。けれども、原理はパソコンと一緒。プログラミング大好きな高校生ならば十分使えます。ただし、そのスーパーな性能を引き出すには、技術やアイデアが必要です。技術については、事前の資料や講習会で学べます。また、コンテスト中にもチューターの大学院生がアドバイスします。けれどもアイデアは、参加者本人のもの。いかに斬新なアイデアを出し、それをうまくプログラムに結びつけるかがポイントとなります。

連絡先 †

スーパーコン実施委員会

• 大阪大学サイバーメディアセンター
• 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-32
• Tel/Fax: 06-6850-6842
• Email: scquery _at_ gsic _dot_ titech _dot_ ac _dot_ jp
  (spamメールを防ぐため難読化しております _at_=>@ _dot_=>. と置き換えください)
• URL: http://www.gsic.titech.ac.jp/supercon/