本ワークショップでは,GIS(地理情報システム)の応用および関連する情報技術の適用を中心に,土地開発に貢献するための工学的アプローチによる実行例を報告する。持続可能な開発のための取組の中で,農業,土木,環境など様々な分野からのデータ(地質,地理,地下水,降雨量,土壌の物理化学性,植物および土壌のスペクトル情報等)と併せて,GISに適応し, 農作物の品質管理の向上,塩類集積被害状況,植生調査情報,3次元地理情報などに対する総合化データベースの構築に向けて,多様な研究者との議論を通じ,今後,土地開発の為のリモートセンシングとGISデータに関する利用性について検討を開始する機会となることを目指す。
該当ホームページをご覧ください。
http://www.geo.gsic.titech.ac.jp/activity/GSIC-LDD2013/