主催: 東京工業大学学術国際情報センター・クレイジャパン 共同開催 協賛: GPUコンピューティング研究会 日時: 2012年6月1日(金)13:30~17:00 場所: 学術国際情報センター・情報棟2F会議室 (キャンパスマップ) 参加費: 無料 (自由参加ですので、会場に直接お越し下さい。) 問合せ: office-gpu-computing@sim.gsic. (「@」を半角へ変換し、 titech.ac.jp を付けて下さい。)
HPCIシステム利用研究課題募集の開始と募集説明会のご案内
東京工業大学 学術国際情報センター
HPCIでは、個別の計算資源提供機関ごとに分断されがちな全国の幅広いハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ユーザ層が全国のHPCリソースを効率よく利用できる体制と仕組みを整備し提供することを目的としています。HPCI共用計算資源は、理研の「京」コンピュータや、東工大「TSUBAME2.0」を含む9大学の情報基盤センターのスパコン群、そしてそれらのスパコンから参照可能な共用ストレージなどから構成されています。
HPCIポータルWebサイト http://www.hpci-office.jp
1996年12月に本学とカセサート大学との間で全学協定が結ばれ、理工学の様々な分野 において特定テーマでの共同研究を行うことにより、双方の学術交流促進に大きく貢 献してきた。持続可能な社会と経済成長を維持する貴重な資源を安定的に供給するた めに、鉱物・エネルギーの埋蔵量の開発は重要な課題である。地下エネルギー資源開 発に関する国際共同研究の促進・拡大を目指し、タイ・バンコク カセサート大学工 学部で2012年5月14日(月)8:30-16:45にGSIC主催国際シンポジウムを開催する。
本シンポジウムは、MOU(Memorandum of Understanding)に基づき、鉱山・地盤工学 の分野における地盤災害の低減・抑止を中心に、法尻掘削におけるアーチ効果の物理 模型実験とその3次元数値シミュレーション、メモ露天掘り炭鉱の実用例、炭鉱にお ける動的斜面安定解析、ICTを利用したモニタリング技術、斜面補強工法と補強材料 技術、掘削による荷重伝達メカニズム、粒子法による変形解析などの様々な研究課題 についての地下エネルギー資源開発に向けた国際共同研究の活動報告として計画される。
北大・東工大・国立情報学研究所連携シンポジウムの開催について
スーパーコンピュータシステムは環境科学,バイオテクノロジー,ナノテクノロジーなど 先端科学を支える重要な学術研究基盤であり,その要求性能は飛躍的に拡大しています。 それにともなって消費エネルギーと CO2 排出量の増大が予想されており,世界最高レベル のエネルギー効率を達成するグリーンスーパーコンピュータの研究開発が大きな課題になっ ています。この度,この課題解決に向けての,3機関の取り組みについてシンポジウムを 開催いたします。
題目「グリーンスパコン・クラウド連携シンポジウム」 日程:平成24年3月26日(月)14:00 ~ 18:00 会場:北海道大学情報基盤センター 4階会議室 (札幌市北区北11条西5丁目)
開会挨拶 14:00~14:10 髙井昌彰 北海道大学 情報基盤センター長 講演 14:10~15:10 「グリーンスパコン TSUBAME 2.0 における大規模アプリケーション」 青木尊之 東京工業大学 学術国際情報センター 副センター長 15:10~16:10 「北海道大学アカデミッククラウドによるグリーンクラウドの実現に向けて」 棟朝雅晴 北海道大学大学 情報基盤センター 准教授